更新は、毎日17時で、翌日分の海上工事実施予定を情報提供しています。
大 阪 沖 埋 立 処 分 場
(写真提供:大阪海上保安監部)
第1区 : 大阪沖埋立処分場
新島第1区は、
大阪湾広域臨海環境整備センターの大阪沖埋立処分場
として廃棄物の海上輸送が平成21年10月から行われています。
詳しくは、
大阪沖埋立処分場への廃棄物運搬船による輸送開始のお知らせ
をご覧ください。また、同処分場に出入りする廃棄物運搬船の予定については、
廃棄物運搬船情報をご覧ください。
大阪湾フェニックス計画
大都市圏の内陸部では発生する廃棄物の処分場を整備することが極めて困難になっています。
ところが、港湾では港湾機能を拡充し大都市の発展と活動を支えるための新たな用地確保が望まれています。
そこで、昭和56年に、首都圏と大阪湾圏域を想定して長期安定的かつ広域的に廃棄物を処理し、
併せて港湾の整備を図るための「フェニックス計画」が生まれました。
その後この計画は、大阪湾でのみ計画が進み、「大阪湾フェニックス計画」と名付けられました。
「大阪湾フェニックス計画」の事業主体は、近畿の関係地方公共団体と関係港湾管理者の出資による
「
大阪湾広域臨海環境整備センター 」
(別名「大阪湾フェニックスセンター」、略して「大阪湾センター」と言われています。)で、
近畿2府4県の168市町村から排出される廃棄物を最終処理するために受入れています。
大阪沖埋立処分場は、「大阪湾フェニックス計画」における第二期埋立処分場の施設整備計画であるとともに、
大阪港港湾計画の新島地区計画としても位置付けられており、
平成13年に着工、同21年10月に外周護岸が概成し、管理型の廃棄物埋立処分場として稼働しています。
第2-1区 : 航泊禁止区域
新島建設工事に伴う航泊禁止区域は、令和5年12月11日に設定解除されました。
阪神港大阪区において、今月実施される予定の海上工事について、
阪神港大阪区海上工事(今月分)お知らせポスターを作成しています。